TOEICは運ゲー・まぐれ?カンで600点が取れない理由【元875点が解説】

TOEICは運ゲー・まぐれ?カンで600点が取れない理由【元875点が解説】

TOEICって、結局は運ゲーなんじゃないの?

あてずっぽうでマークしても、それなりに点は取れるって本当?

そんな疑問や不安から、このページにたどり着いた方が多いのではないでしょうか?

先に結論をお伝えします。TOEICは運ゲーではありません。

そしてあてずっぽう適当マークでは、狙った点数はまず取れません。
ただし、同じ実力でも±数十点のブレは出ます。この「ブレ」こそが、運ゲーだと感じてしまう正体です。

ふみ(Fumi)

あてずっぽうで何点取れるかも解説します!

この記事では、「全部あてずっぽうなら何点取れるのか?」、「600点はまぐれで取れないのか?」など、TOEICが運ゲーではないという理由について解説していきます。

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結論:TOEICは運ゲーではない(でも「運の要素」はゼロではない)

あらためて結論です。TOEICのスコアは、基本的にあなたの英語力をそのまま反映します。
運で点が乱高下するテストではありません。理由は大きく3つです。

  • あてずっぽう・カンで取れる点には、はっきりとした上限がある(後述)
  • 600点・500点といったスコアは、地力がないと再現性をもって出せない
  • 勉強した分だけスコアが動く—私自身がそれを身をもって体験している

私自身、TOEICを20回以上受けていますが、長い期間600点前後で停滞していた時期がありました。何度も受けている人なら分かるかと思いますが、TOEICの点数は実力通りに収束するように出来ています。

一方で、「運の要素はゼロ」とまでは言いません。体調・集中力・出題テーマとの相性によって、同じ実力でも±数十点は前後します。これは仕様の範囲内のブレで、誰にでも起こります。

「運ゲー」と言われるのは、このブレの存在が大きいのですが、ブレ幅は限られていて、実力の壁を飛び越えるほどではありません。

ふみ(Fumi)

運でブレるのは、大きくても数十点前後!

「TOEICは運ゲー」と言われる理由

そもそも、なぜTOEICは運ゲーだと言われるのでしょうか?よく挙がる理由を整理すると、次のようなものです。

  • マークシートだから、カンで当たることがある
    4択(Part2のみ3択)なので、わからなくても一定の確率で正解できてしまう。
  • 体調や集中力で出来が変わる
    寝不足や緊張で、いつもより取れない日がある。
  • 出題テーマとの相性がある
    知っている話題が出れば読みやすく、苦手な分野だと時間を取られる。
  • 素点と点数が比例しない
    正解数がそのまま点になるわけではなく、換算スコアで出るため「努力と点が噛み合わない」感覚になる

どれも、受けたことがある人なら「わかる」と感じる感覚だと思います。私も同じように感じていた時期がありました。ただ、これらはいずれも「運で点が決まる」ことの証明にはなりません。順番に見ていきます。

あてずっぽう・マーク適当で何点取れる?【期待値】

まず、いちばん気になる「カンだけでどこまで取れるのか?」を見てみましょう。

TOEIC L&R(リスニング&リーディング)は、全200問すべてがマークシート方式です。
記述問題はありません。選択肢はPart2が3択、それ以外のPartは全て4択となっています。


では、完全に当てずっぽう(例えば全部C)でマークした場合の正答率はどうなるでしょうか?

理論上の期待値は、200問中、約52問正答。ざっくり4分の1前後(26%)になります。

ふみ(Fumi)

スコア換算すると、全部Cなら160~260点ぐらいになるよ!

ここで大事なのが、TOEICのスコアは正解数に単純比例しないという点です。
受験者全体のデータをもとに統計処理(等化)された「換算スコア」で出るため、素点が低くてもスコアにはある程度の下駄が乗ります。理論上の最低スコアもリスニング5点+リーディング5点の合計10点で、0点にはなりません。

いずれにしても、あてずっぽうで届くのは低いスコア帯までです。500点や600点は、カンだけでは絶対に届きません。「マーク適当でもそれなりに取れる」という話は、このレベルが限界だと考えてください。逆に言えば、これがそのまま「TOEICは運ゲーではない」最大の根拠になります。狙った点は、カンでは取れないのです。

600点・500点は「まぐれ」で取れるのか?

自分が取った600点(500点)は、まぐれだったんじゃないか?

そう不安に思って検索された方もいると思いますが、結論から言うと、600点・500点をまぐれで取ることはできません。

前のセクションで見たとおり、カンの寄与は限られています。600点・500点というスコアは、リスニングもリーディングも一定量を「実際に理解できている」状態でないと出ません。つまり、その点が出た時点で、あなたには相応の地力があるということです。

ふみ(Fumi)

600点、500点を取った人は、自信持って大丈夫です!

たしかに、一回の試験で実力より少し上振れることはあります。コンディションが良かった、得意なテーマが出た、といった理由です。でも、それは±数十点の世界。そして、もし次に受けても同じくらいの点が安定して出るなら、それはもう「まぐれ」ではなく実力です。

逆に、1回だけポンと出た高得点が次で戻ってしまうなら、戻った先が今のあなたの実力ということ。どちらにしても、点数はあなたの力を正直に映しています。

だから、もし今「自分の点はまぐれかも」と落ち込んでいるなら、その心配はいりません。その点は、あなたが取った点です。

【体験談】私が「運ゲーじゃない」と確信した理由

冒頭でお伝えしたとおり、私は大学時代にTOEIC875点を取りました。
ところが、社会人になり英語から離れて5年。久しぶりに受け直そうとしたとき、精度95%のスコア予測では485点まで落ち込んでいました。一度875点を取った人間が、です。

TOEIC対策アプリ『Santaアルク』にて

自己ベストからの約400点ダウンにかなり落ち込みましたが、すぐにリハビリを決意。そこから私は約3ヶ月間、平日40分・休日2時間、毎日スマホアプリ(スタディサプリEnglish)に取り組みました。

毎日コツコツ学習を継続した結果、スコアは3ヶ月で810点まで戻すことができました。

3ヶ月のリハビリ期間を経て。

もしTOEICが運ゲーなら、485点予測から810点へ、という動き方はしません。やったことが、そのまま点数に表れたのです。落ちたのも、戻ったのも、運ではなく実力の増減でした。

ふみ(Fumi)

逆に自己ベストの875点に届かなかったのも、運ではなく今の実力。

TOEIC本番後に解いた、公式問題集12のTest1

ちなみに810点を取得した試験と同時期に解いた模試(公式問題集)の正答率は、79%(158/200)でした。
問題数が多いため正答率は収束し、やはり実力通り800点前後に収まっています。

これが、私がTOEICを運ゲーだと思わない最大の理由です。

運の要素を最小化する解き方

とはいえ、運の要素があるのも事実なんでしょ?」—そのとおりです。

だからこそ、その運に見える部分は、解き方の工夫でかなり減らせます。“点数の取りこぼしを防ぐ”という発想です。

  • 時間切れの「塗り絵」を減らす
    特にPart7。時間配分を決めておけば、最後をカンで埋める問題数を減らせます。
  • 捨て問を即決する
    Part5でわからない問題に粘りすぎない。見切りの早さが後半の余裕を生みます。
  • 当日のコンディションを整える
    睡眠・直前の音慣らしなど、自分でコントロールできる「運」は事前につぶせます。

こうした取りこぼし対策と、土台になる基礎力の両方を積み上げれば、ブレ幅は自然と小さくなっていきます。具体的な勉強の進め方は【TOEIC500点から600点へ!脱・初心者の最短ロードマップ】で詳しくまとめています。

短時間で効率よく対策したい社会人の方は、私のようにスタディサプリのようなTOEIC対策アプリを活用するのも手です。(3ヶ月で390点アップした勉強法は以下のnoteで公開しています▼)

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この記事を書いた人

ふみ(Fumi)のアバター ふみ(Fumi) 英語好きな会社員

『TOEIC600点を取るためのブログ』をテーマに、忙しい社会人向けのTOEIC勉強法に関する記事を執筆しています!

留学経験なし・完全独学で875点を取得したからこそ教えられるTOEICの勉強法やテクニックをお伝えします。

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