TOEIC600点は何ヶ月で取れる?勉強時間の目安・最短スケジュール・勉強法を完全ガイド!

TOEIC600点は何ヶ月で取れる?勉強時間の目安・最短スケジュール・勉強法を完全ガイド!

TOEIC600点は、多くの英語学習者が目指す最初の目標です。

しかし、英語に苦手意識のある方にとっては、「どのくらい勉強すれば到達できるの?」「何を使って勉強すればいいの?」と疑問に感じることも多いはず。

この記事では、現在のスコア別に必要な学習期間の目安を紹介しつつ、

  • TOEIC600点は何ヶ月で取れるのか
  • 600点を取るための最短スケジュール
  • 600点を取るための勉強法やコツ

を詳しく解説していきます。

これからTOEICで600点を目指す方は、ぜひこの記事を読んで最短で目標を達成してください!

タップで読みたい場所にジャンプ

【結論】TOEIC600点は何ヶ月で取れる?

結論、TOEIC600点は最短で1か月最長でも6~8ヶ月で取得可能です!

めっちゃ真剣な顔

TOEIC600点取得に必要な期間は、現在の英語力どれだけ学習時間を確保できるかがポイント。

当然ですが、1か月で600点を目指す場合は、毎日の勉強時間を長く確保する必要があります。

ふみ(Fumi)

自分に合った学習ペースを見つけよう!

別に早ければ良いというわけでもありませんので、自分に合ったペースで600点を目指せばOKです!

現在のスコア別|TOEIC600点までに必要な勉強時間と期間の目安

現在のスコア別で、TOEIC600点取得に必要な時間の目安は以下の通りです。

現在のスコア目安の必要期間学習のポイント
300点未満約6〜8ヶ月英語の基礎固めが最優先。
中学英語を復習し、単語・文法を徹底的に強化。
400点前後約3〜5ヶ月パート別対策を取り入れながら、頻出問題を重点的に学習。
500点前後約1〜2ヶ月弱点補強と時間配分練習。模試を多めに取り入れて実践力を磨く。

目安の必要期間は、1日1〜2時間×週5〜6日を想定したスケジュール。

土日など休日のまとまった時間を活用することで、もっと短期間で600点に到達することも可能です!

そもそもTOEIC600点のレベルは?

TOEIC600点は受験者の平均点で、中級レベルとされています。

TOEIC600点のレベル
  • 英検で言えば2級程度
  • 簡単なビジネスメールや日常会話にある程度対応可能
  • 文法の基本、TOEIC頻出語彙、リスニングの聞き取りがある程度できる

実務で英語を使うには少し物足りないものの、“英語をある程度理解し、ビジネス現場に適応できるポテンシャルがある”ことを示せるスコアが600点。

ふみ(Fumi)

600点が取れれば、英語初心者から卒業です!

業務に英語を使う多くの企業が、新卒採用や社内昇進の「最低ライン」として600点を設定しており、達成することで履歴書上のアピールにもなります!

就活や転職での評価を知りたい方へ

TOEIC600点を3ヶ月で取る!勉強スケジュールの立て方と実例紹介

次に、TOEIC600点3ヶ月で取るための勉強スケジュールを具体的にご紹介します!

(※例として、現在TOEIC400点前後の人を想定)

スケジュール作成大事!

1ヶ月目:基礎固めフェーズ

最初の1ヶ月目は、「基礎固めフェーズ」です。

1ヶ月目にすること
  • 単語:1日100語に目を通す
  • 文法:中学英文法から復習
  • リスニング:短文を中心に精読(シャドーイング)
  • 模試:1回解いて今の実力チェック

まずは単語と文法を中心に、基礎から学習していきましょう。

いきなり実践形式で問題を解きまくるよりも、基礎固めをしたほうがグンっと点数が上がります。

ふみ(Fumi)

900点超えの人も全員基礎から勉強してる!

一方で、最初に1回だけ模試を解いてみて、現在地(今のスコア)を把握することはオススメです!

2ヶ月目:パート別対策フェーズ

続く2ヶ月目は、「パート別対策フェーズ」です。

2ヶ月目にすること
  • Part3・4の精読でリスニング強化
  • Part5・6の文法&語彙問題を演習
  • 模試:週1回解く+復習で自分の弱点把握

基礎を一通り勉強した2ヶ月目には、自分の弱点を克服する段階

【①模試で弱点を把握→②参考書で弱点を集中的に勉強】の①・②を繰り返すことがとても効果的です。

ふみ(Fumi)

自分の苦手に合わせて学習内容を変えよう!

また、2ヶ月目も単語学習はこまめに続けていきましょう。一番大切なのは基礎固めです。

3ヶ月目:実践フェーズ

最後の3ヶ月目は、「実践フェーズ」です。

3ヶ月目にすること
  • 模試:週2回ペースで解く+本番を意識
  • 間違えた問題は丁寧に復習&精読
  • リーディングパートは時間配分を意識する

3ヶ月目に入ると、模試での実践演習がメインになります。

TOEICの試験はクセがあるので、模試を繰り返し解いて本番の形式に慣れておくことで点数が大きく伸びます。

ふみ(Fumi)

時間配分はめちゃくちゃ重要!

スコアアップは、「問題を解きまくる」よりも「時間をかけて復習すること」が一番の近道。

本番直前期でも焦らず、“丁寧”を意識して学習しましょう。(単語も忘れずに!)


以上のように、「①基礎学習→②パート別対策→③実践演習」が一連の学習スケジュールとなります。

学習期間は自由なので、6カ月で目指す場合はそれぞれ2ヶ月に伸ばすなど、自分の生活に合ったスケジュールを組んでみてください!

TOEIC600点を最短で取る勉強法ポイント3つ

人によってTOEIC600点取得にかかる期間は違っても、効率的な勉強法は皆同じ

最短でTOEIC600点を取得するための学習ポイント3つに絞ってご紹介します!

ダーツこれくらいできたら楽しそう

ポイント①参考書を絞って学習する

初心者がやってしまいがちなミスが、「たくさんの参考書に手を出す」こと。

何冊にも手を出すことで内容が覚えきれず、学習効率が非常に悪くなってしまいます

ふみ(Fumi)

新しい参考書買うとテンション上がるよね…

好きな参考書でOKですが、必ず最初は3冊(単語帳1冊、文法書1冊、問題集1冊)に絞って学習してください!

✅初心者の時にたくさんの参考書に手を出してしっかり失敗した私がオススメする厳選3冊はこちら↓

ポイント② とにかく基礎を大切に

TOEICでは難しい問題も出題されますが、実はほとんどが基礎を知っていれば解ける問題

単語や文法の基礎を押さえるだけで、600点は必ず超えることができます。

ふみ(Fumi)

基礎固めを徹底すれば800点も狙える!

何の勉強でもそうですが、基礎を学ぶことは全く恥ずかしいことではありません。

基本単語中学英文法から学んでいくことが、TOEIC600点への最短のルートです。

ポイント③ ステップを意識して勉強

TOEIC600点は、英語初心者がやみくもに勉強しても取得できるスコアではありません。

後先考えず勉強するのではなく、ステップを意識して勉強することで、学習効率は格段に上がります。

ふみ(Fumi)

平日は忙しいし、休日も時間は限られてるからね!

特に英語学習をはじめたての人は、正しいステップで勉強することを意識してみてくださいね!

TOEIC600点突破の正しい勉強法5ステップはこちらから↓

よくある質問Q&A

社会人で毎日忙しいんだけど、それでも600点取れる?

取れます!1日30分〜1時間でも継続できれば、3〜6ヶ月で600点を十分狙えます。

忙しい社会人は通勤や休憩のスキマ時間に、単語リスニングを取り入れるのがポイントです。

ふみ(Fumi)

結局コツコツ勉強するのが一番いい!

また、スキマ時間で勉強したいなら、スマホアプリでの学習も効果的でおすすめ!

(最近のアプリはすごいですよ・・・)

✅TOEIC対策のおすすめアプリを知りたい方へ

勉強してもスコアが上がらないのはなぜ?

伸び悩みの原因は「弱点の把握不足」が多いです。

模試を解いた後にしっかり復習し、自分の間違いの傾向(文法?語彙?時間配分?)を分析することが大切です。

ふみ(Fumi)

私は文法力がゼロで、ひたすら復習した思い出・・・

スコアが思うように上がらない人は、“自分の弱点”を丁寧に探してみてください。

何度も繰り返しますが、TOEICは基礎が大事。弱点補強がスコアアップに直結します。

まとめ|TOEIC600点は最短1〜3ヶ月でも到達可能!今すぐ始めよう

600点を飛び越えよう!

TOEIC600点は、英語初心者にとって大きな壁に感じるかもしれませんが、正しい勉強法と明確なスケジュールを立てれば、最短1〜3ヶ月でも十分に到達可能です。

ふみ(Fumi)

誰でも必ず到達できます!

大切なのは、「やみくもに勉強する」のではなく、「ステップを意識して戦略的に進めること」。

今日からできる小さな一歩を積み重ねて、目標スコアに向かって着実に前進しましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ふみ(Fumi)のアバター ふみ(Fumi) Webライター・ブロガー

TOEIC875(L/R)
留学経験なし、完全独学で520点→875点へ
英語が苦手だったからこそ教えられる「TOEICで600点を取る」ための勉強法やテクニックを発信中!(英語学習も継続中)

タップで読みたい場所にジャンプ