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TOEIC500点から600点へ!脱・初心者の最短ロードマップ

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TOEIC500点から600点へ!脱・初心者の最短ロードマップ

「TOEICの勉強を続けているのに、500点台からスコアが伸びない……」

「なんとなく英語はわかるけど、600点の壁がどうしても越えられない」

こんな悩み、抱えていませんか?

TOEIC500点台は、英語の基礎ができつつあるものの、「あともう一歩」が一番苦しい時期でもあります。

この記事では、留学なし・完全独学でTOEIC875点を取得した筆者が、

  • 500点と600点の「決定的な違い」
  • TOEIC500→600点の最短ロードマップ
  • 600点を取るためのおすすめ勉強ルーティン

を、英語初心者〜中級者向けに詳しく解説していきます。

TOEICで500点台で伸び悩んでいる方は、ぜひこの記事を読んで軽々と600点を突破してください!

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TOEIC500点と600点の「決定的な違い」とは?

まず結論ですが、TOEIC500点の人と600点の人の決定的な違いは、「基礎単語力」と「Part5(文法)の安定感」です。

頑張ってるのに基礎が不安定な人はこんな感じ

今、TOEIC500点台の方は、以下のような状態に陥っていませんか?

  • 単語を見てから意味を思い出すのに数秒かかる。
  • Part5の文法問題で、なんとなく感覚で選んでいる問題が多い。
  • リスニングで、聞き取れた単語だけでストーリーを想像している。

600点を取る人は、頻出単語を見た瞬間に意味が浮かぶ&Part5の基本的な問題は即答しています。

この「処理スピード」と「正確さ」を高めることが、600点を目指す上で一番の核となります!

ふみ(Fumi)

500点と600点の差は“基礎力”!

TOEIC600点を取るために求められる力

まず知っておくべきなのは、600点の突破に難問を解ける能力は必要ありません。

難しい問題を解くのではなく、解ける問題を確実に取る」 のが600点突破のカギなのです。

スコア実力のイメージ
500点基本文法は分かる/聞き取れるところと聞けないところの差が大きい
600点中級レベルの基礎を安定して正答できる/全体の時間配分が出来ている

TOEICでは、誰でも解ける基礎問題から、900点超えでも悩む難問まで出題されます。

私も600点を取れなかった頃は、基礎に穴があるにもかかわらず応用問題を解けるようになろうと必死に勉強しており、努力実らず点数は伸び悩んでいました。

ふみ(Fumi)

今思えば無駄すぎる努力…笑

TOEIC600点の突破に求められるのは、基礎問題を落とさない力です。

そこで、過去の私の経験と反省を踏まえて、最短でTOEIC600点を突破できる3ステップをご紹介します!

【最短ロードマップ】500点から600点を突破する3ステップ

ここでは、TOEIC600点突破に必要な3ステップについて説明していきます!

マップがあれば安心だぜ!

ステップ1:「金フレ」で単語の穴を埋め切る

TOEIC500点台の人の多くは、「知っているつもり」の単語が意外と多いです。

そこで使うべきは、当ブログでもおなじみのTOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ(通称:金フレ)です。

『金フレ』内の600点レベル・730点レベルの単語を、「見た瞬間に意味が出る」レベルまで仕上げてください。

単語学習はとってもシンプルで、繰り返し単語帳を反復すれば、誰でも必ず習得できます。

ふみ(Fumi)

単語さえ分かれば何とかなる!本当に!

単語の反応速度が上がると、リスニングの聞き取りも、リーディングの読むスピードも劇的に変わります。

まずは単語の穴を埋め切りましょう!

▼金フレの使い方はこちらの記事で詳しく解説しています!

ステップ2:Part5(文法)を得点源にする

TOEIC600点への一番の近道は、Part5の正答率を上げることです。

長文読解(Part7)はスコアを上げるのに時間がかかりますが、文法問題(Part5)であれば、比較的短期間でスコアを上げることができます。

文法の勉強におすすめの参考書は『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問(通称:でる1000)』です。

「品詞問題」や「動詞問題」など、頻出パターンを体に染み込ませて、Part5で正答率70%を目指しましょう。

ふみ(Fumi)

600点を取るなら、30問中21問以上は正解したい!

もし「でる1000は難しすぎる」と感じる場合は、基礎的な文法書(はじめの400問など)に戻ってもOKですが、500点取れているあなたなら、解説を読み込めば必ず理解できるはずです。

▼でる1000の効率的な回し方はこちら

▼文法に苦手意識がある人はこちら

ステップ3:時間配分の意識を持つ

もう一つ、TOEIC600点を目指す上で一番大切な戦略に時間配分があります。

少し勇気が必要ですが、600点を突破したいなら“全部解こうとしない”ようにしてください。

(トリプルパッセージなんて解けるかい・・・)

500点台の人が陥りがちなのが、Part7の最後の方にある難しい問題(ダブルパッセージ、トリプルパッセージ)に時間をかけすぎて、解けるはずの問題を落としてしまうこと。

ふみ(Fumi)

過去の私はこれでした!解ける問題を解くべき!

500点台の実力がある人であれば、Part5やPart7の前半(シングルパッセージ)を丁寧に解く方がスコアは安定しやすい傾向にあります。

この「時間の投資先」を変えるだけで、スコアが50点ほどアップすることも珍しくありませんよ!

▼Part7の時間配分について詳しくはこちら

必要な勉強時間はどのくらい?

一般的に、TOEICで100点スコアを上げるには200〜300時間の勉強が必要と言われています。

つまらんショート動画を見る時間を削りましょう。

「そんなに時間がない!」と思うかもしれませんが、1日2時間勉強すれば3〜4ヶ月で達成できる計算です。

忙しくてまとまった時間を確保できない人は、スキマ時間の有効活用を目指しましょう。

毎日のスキマ時間でできること(例)
  • 通勤時間に、スマホアプリでリスニング学習(往復1時間)
  • 帰宅後に、文法や長文の問題演習(30分)
  • 就寝前に、金フレやスマホアプリで単語を覚える(30分)

忙しい社会人や学生さんでも、毎日にちょっとしたスキマ時間はあるはずです。

自分のペースで良いので学習の継続を一番に意識して、最短でTOEIC600点突破を目指しましょう!

ふみ(Fumi)

「机に向かう時間」だけが勉強じゃないよ!

▼社会人向けの勉強時間の作り方はこちら

▼社会人におすすめのTOEIC対策アプリはこちら

まとめ|TOEIC600点は「戦略」で突破する!

TOEIC600点の突破に必要なのは、単語と文法の英語基礎力であり、難問を解ける能力は必要ありません。

(弱そうなやつだけ倒すニャッ・・・!)

現時点でTOEIC500点台の人は、かなり英語基礎力が付き始めている段階です。

ここで応用問題に挑戦したくなる気持ちを押さえて、基礎をさらに固めることが600点突破のカギになります。

TOEIC600点突破で大切なポイント
  • 「金フレ」や「でる1000」で英語基礎力を高める
  • 全ての問題を解こうとせず、自分のレベルに合った時間配分を意識する。
  • 通勤や寝る前など、スキマ時間を積極的に使う。

なかなか600点に届かずヤキモキしているかもしれませんが、500点台を取れているということは、あなたがしっかり英語学習を継続できており、かなりの英語力が身に付いている証拠です。

ふみ(Fumi)

TOEIC600点は目前!絶対取れる!

この記事で紹介したロードマップを通じて、一緒に脱・初心者であるTOEIC600点を突破しましょう!

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この記事を書いた人

ふみ(Fumi)のアバター ふみ(Fumi) Webライター・ブロガー

TOEIC875(L/R)
留学経験なし、完全独学で520点→875点へ
英語が苦手だったからこそ教えられる「TOEICで600点を取る」ための勉強法やテクニックを発信中!(英語学習も継続中)

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